アラサー(30代)、はじめての1人暮らし。

30代にもなって初の一人暮らしをはじめたヘタレの経験談と、生活の記録。仕事や節約美容なども。

某業界にてフリーランス十年→会社勤め。フリーランスは本当に自由か?メリットデメリットについて

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まずブログ主=某斜陽業界にて十年間底辺フリーランス・・・を経て派遣の軽作業から、現在IT系アルバイトです

業種はバラバラですが、一応「クライアント」から仕事をもらって受けるフリーランス系をやってきたのと、いまはアルバイトとはいえ会社勤めです

リモートワーク、テレワークが一気に注目を浴びたいま、「フリーランス」という言葉はいちだんとよく聞くようになりました

 

「でもフリーランスって本当に自由なの?」ということについて、十年専業フリーっぽいことをやった人間が体験談を書きます

 

 

フリーランスと会社員の違い。フリーは本当に自由なのか?というと・・・

いきなり結論言っちゃうと、「営業しなくても勝手に仕事が飛び込んでくるレベルの実績・売れっ子」もしくは「金銭的余裕」があれば、確かに自由。それって半分はFIREのような気もするけど・・・

 

これがない専業フリー場合はどうなのか?というと・・・

 

専業フリーランスのデメリット

・フリーは本当に不安定。年収の振れ幅が激しく、いきなり仕事がなくなって「貯金をひたすら食いつぶす日」がやってくるとストレスが半端ない

・社会保険料たかすぎワロエナイ

・フリーは一見自由に思えるが、自分一人で「営業」もやらなきゃいけないので、営業(自己アピール、電話)が苦痛な人だとかなり厳しい ※実績があれば向こうからの声かけ待ちができるので、実績次第

 

・自由だけども「オンオフを自分でコントロールしなきゃいけない」ため、「ずっと気が休まらない」「いつの間にか365日仕事」みたいな状態になりかねない
自分が好きな仕事ならそれはプラスだけど、そうじゃないならしんどいと思う

・「特定の業界でしか使わない尖ったスキル」でフリーランスすると、仕事がなくなったときに他業種へバイト、派遣しようと思ってもかなり厳しくなる。実質、経歴が空白状態になってしまうため

 

・・・あくまでブログ主の個人的な意見ですが「かなりの実績出すorかなりのスピードで制作できないと、フリーはリスクのほうが多い」という印象です

 

実績次第、自分の力で稼ぐというとなんだかかっこいい響きです
「背水の陣!これで食べていけないなら自分はそこまでだ!」と覚悟を決めたつもりで、ブログ主はフリーを細々やってました
でも、でかい実績がなかったためにちょっとしたトラブルが重なってほぼ詰みました
で結局困りまくって、派遣とかを転々としている始末です

自分で時間をコントロールできるわけですから、いざというときのために資格とか取っておけばよかったです

フリーならリスク分散、バックアッププランという考えはマジであったほうがいい

Rainbow way


フリーとして生きていくために全力投球するのはいいことです
でも「これだけで結果を出したい、これに全力」という考えに目が眩んで「逃げ道を自分で用意しておかない」というのはよくないです

むしろ自分の力で生きていくからこそ、バックアッププランをいくつも用意しておくのは必要なこと
いざというときに逃げ道があるのはとても重要です

風向きが悪くなったらいったん別の道に逃げて流れが変わるのを待ち、変わったら戻っていけばいいわけなので
用意できるなら、ちゃんと用意しておいたほうがいいです

 

通勤しなくていい、人間関係のストレスなしでいいことづくめ!・・・でも営業力コミュ力は会社員以上に必要な罠

新卒フリーランスを選んだブログ主ははっきり言ってめちゃくちゃ世の中をなめていたわけでして、もともとコミュ障なのもあって「通勤も電話応対もないフリーランスって最高じゃん?」と思っていたのですが、甘かったですね、、、

フリーランスは売れっ子じゃないかぎり常に自分から営業して仕事をもらいにいかないといけません
よくいわれるように、経営営業現場作業を全部一人やるわけです

コミュ障、電話応対苦手、営業苦手・・・な人間なら実はかなりフリーランスとしては不利だったりして、それでもフリーでやっていきたいなら圧倒的な実績が必要です
実績・知名度があれば、営業しなくても向こうから仕事が舞い込んできますので・・・

ただ、実績を上げ続ける必要がありますが

 

会社員は定期で給料が入ることのありがたみと、自分のリソース管理がラクであることが素敵

会社員っぽいことをやってまだ日の浅いブログ主ですが、それでもリソース管理のラクさ・・・つまり「やるべきことが決まっててそれを淡々とこなせば定期的に収入が入る」ことの安心感はかなり身に染みました


フリーだと営業とか取引先とのやりとりからはじまり、市場のトレンドとか需要を考えつつ、納期からのスケジューリング、当の制作物のクオリティリテイクとか色々自分のリソースをつぎこまないといけません
だからこそ好きなこととか打ち込めるものでないと厳しいってことではありますが

 

ぶっちゃけ、フリーの「自由」も、金銭的余裕とメンタルの安定がなければあまり意味が無いと思ってます

会社員は来月の収入の心配をしなくてもいい→経済面安定からのメンタルも安定しやすい

Money


ブログ主が一番思ったのはこれですね
新卒フリーランスみたいなことをやってきたんで、定期的に入ってくる収入の心強さと安定感がこんなにもすごいものだとは思いませんでした

確かに、会社=組織の一員になるということはいやな上司やマウント同僚などとも付き合わねばならず、理不尽に叱られたり、満員電車に揺られたりということがあります
いやな取引先にも頭を下げなくてはならない
ブラックなところにいけばメンタルどころの話じゃなくなりますよね
そういう極端に悪い環境のところは論外として・・・

「決まった役割(営業を毎回やったりしなくていい)」「定期収入」の安定感はやはりすごいものがあります

 

フリーランスのメリット

・・・デメリットばかり書いてしまいましたが、フリーランスはやめておけというつもりはありません
むしろ金銭面さえ克服できてしまえば、メリットもちゃんとあります

・やはり毎日会社に通ったり人間関係に悩まなくていいのはかなりのストレスフリー
金銭面の問題が一番ネックだけど、逆にそこさえ克服できてしまえば他のストレス要因は少ない!

・良くも悪くも「自分の力一本でどうにかする」というスタイルなので、成功したときや実績になったときの喜びは人一倍

・平日の時間を自由に使えると、できることはかなり多い。役所、映画館、その他もろもろさっと言って用事を済ませられるし、緊急の事態などにも対応できる

・自分を律することができれば、自分のペースで集中して仕事→さくっと終わらせて遊ぶなんてこともできる。マイペースな人、個人プレイヤータイプにはやっぱり向いている

・仕事中に好きな音楽聞こうが、好きな飲み物やお菓子食べようが自由。休憩も自由。とても気楽

・会社勤めの友人や家族にある程度柔軟に予定を合わせてあげられるので、旅行や遊びも成立しやすい

 

フリーランスを長く継続するための二つのポイント?

・ガチ実績or鬼クオリティ

誰が見ても「実績あるね」となるレベルの実績、多くの人が「すごい」というようなクオリティのものを仕上げる
そういうことができる人なら、やはり取引先の覚えもめでたく次に繋がりやすいです
特にちゃんと売り上げ実績が積めてる人は、営業しなくても勝手に依頼が集まってきます。いわゆる「売れっ子」「人気」のポジションですね

 

・鬼スピード

鬼クオリティが難しいなら、鬼スピードで仕上げる
クオリティは最低限確保して、とにかく早く仕上げる
たとえば誰かが穴をあけて緊急で代打を頼まれても、即行で仕上げるくらいの速さ

いわゆる「コンスタントに量産する」スタイルも仕事が長続きしやすいです

考えてみれば当たり前のことで、クライアントからすると「そこそこのものを素早く仕上げてくる」というのは非常に使いやすいですよね

 

ただ「速さ」は誰でもできそうな一方で、速さだけが武器になってしまうと常にトップスピードを維持しなければいけないので、スランプとか予期せぬトラブルで遅れたりということがあった場合はちょっと厳しい面もあるかもしれません

 

どちらのスタイルにしても「生産性」にはガチでこだわったほうがいいです
稼働時間ではなく「いかに効率的に生産したか?」を気にすること
自分の時間単価をあげていくことがとても重要です
ブログ主はそれができなかったので、いま後悔しています

 

長々書いてきましたが、自分が「個人プレイヤー」型なのか「チーム型」で生きるタイプなのかでもだいぶ変わると思います

なんだかんだブログ主は個人プレイヤー型なので、いまの会社にずっと勤めるつもりはありません

 

結論

フリーランスは実績がなければ思いのほか営業力重視の世界です。厳しく仕事の管理・収入の分散をやらないとたやすく詰みます

「フリーランス!自由!」とかでなく、「フリーランスはガチに金銭面の問題と向き合って経済的に安定させてこそ、はじめてその長所を味わえる」・・・ということだけはお伝えしたかったです

 

世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生

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